・・・世界遺産 タージ・マハル・・・

Taj Mahal 第5代皇帝シャー・ジャハーン(在1628 〜 1958)の妃ムムターズ・マハルの霊廟。
タージ・マハルというのは、この死んだ皇帝の妃の称号ムムターズ・マハルが変化したもの。インドでマハルは宮殿の意味合いであるが、タージ・マハルは宮殿ではない。

ウッタル・プラデーシュ州アーグラ市(UTTAR PRADESH Agra)の市街地ヤムナー河畔に建つムガール帝国皇帝シャー・ジャハーンの愛の記念碑。総大理石で建てられた白亜のドームは、「人類が地上に残した一粒の真珠」と謳われている。完璧なシンメトリーは、時代を経るにつれて、益々その輝きを増しているようだ。

タージ・マハルの背景に比較するものが無いためその大きさが写真では創造がつかないが、人と建物を比較した場合、人のサイズが建物に対してアリの様になると言えばお分かりになるだろか。
大きさを詳しく述べると、基壇の大きさは95m四方、本体(中央の建物)は57m四方で、高さ67m、四隅にあるミナレット(塔)の高さは43m。
四隅のミナッレトは若干外側に傾けてある、それはもし天災事変などで倒れた場合外側に倒れ、本体への損傷を少しでも免れようとの配慮からだ。
ご存知と思うがインドや中近東の建物におおく見られる玉葱型のドームがついた建築物は、イスラム教独特の形で、モスクといわれ礼拝堂になっていることが多い。

 

インドへ行く機会があったら絶対に観ておく遺跡である。なぜなら、数多く遺跡があるインド(日本の約8倍)の中で総白大理石でこのような巨大な建物は、このタージ・マハル唯一つであるからだ。
10人を越える妃を持つ皇帝がなぜこのムムターズ・マハル一人のために、国を傾けてまでこの霊廟を建てたのか?
最後は、国が傾いても建築に熱中した皇帝シャー・ジャハーンは息子に幽閉させられてしまうアーグラ城がすぐそばに建っている。ここもあわせて観ておく事でタージ・マハルの歴史的存在感が良くわかる。


 

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